保温工事で使われるラッキングカバーの種類
こんにちは!
Kスタイル株式会社は茨城県足利市に拠点を構え、太田市・桐生市をはじめとした関東全域で活動しております。
保温工事などの熱絶縁工事を主な業務として、施工からアフターフォローまで一貫対応が可能です。
保温工事をお考えのお客様は、弊社へお任せください!
今回は、保温工事で使われるラッキングカバーの種類についてご紹介します。
ラッキングカバーとは、メタルジャケットとも呼ばれる、1mm以下の薄い板金です。
それぞれのラッキングカバーの特徴を見ていきましょう。
ラッキングカバーの種類
ジャケット
ジャケットは、配管の直管部分に使われるカバーです。
亜鉛引鉄板、カラー鉄板、ステンレス、カラーステンレス、アルミといった素材が使われています。
エルボカバー
エルボカバーは、パイプが曲がっている部分に取り付けるラッキングカバーです。
「Lカブト」「曲がり」「鉄仮面」とも呼ばれています。
給排水管や冷温水管といった配管工事で広く使われている外装材です。
エルボカバーには、曲がり角度によって、ショート90°エルボカバー、ショート45°エルボカバー、ロング90°エルボカバー、45°エルボカバーがあります。
フランジカバー
フランジカバーは、パイプ同士を接続するフランジ部分に取り付けるラッキングカバーです。
エルボカバーと同様に、給水・給湯・冷媒・蒸気などの配管工事で広く使われています。ジャケットと組み合わせて使われ、さまざまな形状があります。
カラー鉄板やステンレスなど金属製のカバーです。
バルブカバー
バルブ部分を覆うもので、保護だけでなくバルブからの放熱を防ぐ役割を担っています。
カバーの形状は舟型、卵型、三ツ割、四ツ割、穴アキ、パッチン付き、蝶番、チーズ管(T字)など、さまざまです。
チーズ管はティーズ管に使われており、砲金バルブカバーとも呼ばれています。
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