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保温工のキャリアアップ方法が知りたい方へ

こんにちは!
茨城県足利市を拠点に、群馬県太田市・桐生市をはじめとした関東全域で活動している、Kスタイル株式会社です。
弊社の業務は熱絶縁工事一式で、保温工事や断熱工事などを手掛けております。
今回は、保温工のキャリアアップ方法についてのお話です。
保温工とは、熱絶縁・保温工事を行う専門職のことで、パイプや機器に保温材やラッキングカバーを巻き付けたり、覆ったりする作業を行います。
保温工としてキャリアアップするためにはどのような方法があるのでしょうか?
ぜひ最後までご覧くださいね!

熱絶縁施工技能士の資格を取得する

熱絶縁施工技能士の資格を取得する
熱絶縁施工技能士とは、熱絶縁工事・保温工事に関する高度な技能を有することを認められた、国家資格のことです。
熱絶縁施工技能士には、1級と2級があります。
資格を取得することで、保温工としてのスキルや信頼性を高められます。
また、職長になるためにも資格が必要です。
そのため、キャリアアップに資格取得は必要不可欠といえるでしょう。

能力評価基準を目安にする

「能力評価基準」とは、建設業界で働く人々の職種別の能力や段階を示す基準のことです。
能力評価基準には、レベル1~3まであり、各レベルでは、必要な知識や技能などが具体的に示されています。
能力評価基準を参考にすることで、自分の現在のレベルや目指すべきレベルを把握することができるでしょう。
また、能力評価基準に沿って学習や訓練を行うことで、保温工としての能力向上も図れます。
能力評価基準は、建設業界の人材育成や評価に広く活用されているので、ぜひ参考にしてみましょうね!

職長を目指そう!

職長とは、現場で作業する保温工たちのリーダーのことで、現場の管理や指示、安全や品質の確保などを行う責任者です。
職長になるには、保温工としての豊富な経験や技術だけでなく、コミュニケーションやリーダーシップなどの能力も必要になります。
保温工としてのキャリアアップや給与アップも見込めるでしょう。
職長になるためには、まずは自分の現場での役割や責任をしっかりと果たすことや、先輩や上司からの指導やアドバイスを積極的に受け入れることも重要です。
さらに、先述した熱絶縁施工技能士の資格や能力評価基準に沿った学習や訓練を行うことで、自分の能力を高められます。
キャリアアップの頂点ともいえるのが職長なのです!

保温工事に興味はありませんか?

保温工事に興味はありませんか?
Kスタイル株式会社は、熱絶縁工事一式の現場スタッフを求人中です。
保温工事は、暖房設備や冷凍冷蔵設備・動力設備などの機械や配管、ダクト類に断熱材や外装材を巻き付ける工事です。
保温工事に興味をお持ちの方や、茨城県や群馬県で転職中の方は、ぜひご応募ください。
経験・未経験は一切問いません。
スタッフ一同心よりお待ちしております。
最後までご覧いただき、誠にありがとうございました!