熱絶縁工事の保温材・外装材の役割
こんにちは、Kスタイル株式会社です!
栃木県足利市に拠点を置き、関東全域で熱絶縁工事や保温工事を行っています。
今回は、熱絶縁工事の保温材と外装材の役割についてのお話です。
保温材と外装材と聞いて「役割の違いがよく分からない」という方もいらっしゃるのではないでしょうか?
未経験の方に向けて、保温剤と外装材の役割をご説明いたします!
ぜひ最後までご覧くださいね!
保温材の役割
保温材とは、配管やダクトなどから熱が逃げるのを防ぐために用いられる材料です。
保温材には、以下のような役割があります。
●結露を防止する
●凍結を防止する
●熱損失や熱吸収を防止する
配管やダクトに冷たいものが通っている場合、外気の温度との差で結露が発生することがあります。
結露は、配管やダクトの錆びや腐食、周囲の壁や天井のシミやカビなどを引き起こします。
保温材で配管やダクトを覆うことで、結露を防ぎ、設備や建物の寿命を延ばすことが可能です。
また、屋外の配管に水が通っている場合、冬場に凍結する恐れがあります。
凍結すると、配管が破裂したり、水が出なくなったりするでしょう。
保温材で配管を覆うことで、凍結を防ぎ、水道トラブルを防ぐことが可能です。
そして、配管やダクトに温かいものや冷たいものが通っている場合、外気の温度に影響されて温度変化が起こります。
保温材で配管やダクトを覆うことで、熱損失や熱吸収を防ぎ、エネルギーの節約や効果的な空調管理を行うことができます。
外装材の役割
保温工事における外装材は保温材の保護や防水、その他の障害防止が役割です。
例えば、屋外に配管がある場合、雨や風、太陽の紫外線などの自然環境から保温材を守ります。
また、美観を保持するのも役割の一つです。
建物のデザイン性にも大きく関わるため、色や材質など周辺環境や建物の用途に合わせた最適な外装材の選定をしましょう。
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