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配管保温工事の手順をあらかじめ知っておこう!

こんにちは!
Kスタイル株式会社は、栃木県足利市に拠点を構える保温工事業者です。
太田市・桐生市といった関東全域で保温工事や断熱工事といった熱絶縁工事一式を行っております。
今回は、配管保温工事の手順についてご紹介します。
未経験の方は、どういった手順で保温工事を行うのか分からず、不安だらけなのではないでしょうか?
未経験の方のお力になれるよう解説いたしますので、ぜひ最後までご覧ください!

配管保温工事の施工手順

配管保温工事の施工手順

1.道具を準備する

配管保温工事には、保温材・防水紙・カッター・ハサミ・マスキングテープ・板金・コーキングといった道具が必要です。
板金とコーキングはグラスウールを使用する場合のみ使用します。

2.配管に合わせて保温材をカット

配管に取り付ける保温材は、配管の太さや長さに合わせてカットしましょう。
切り口で怪我をする場合がありますので、やすりを使って滑らかにしておくのがおすすめです。
保温材のカットは、できるだけ正確に行うことが重要です。
カットが不十分だと、保温効果が低下したり、隙間から水分が入ったりする可能性があります。

3.保温材を配管に取り付ける

カットした保温材を配管に取り付けるとき、ライトカバーの場合は皺にならないようゆっくりはめ込みましょう。
パイプがーとは硬くて曲がりません。
曲線部分に注意しながら取り付けていくのが重要です。
グラスウールは厚みがあるため、細かい箇所に注意しながら行いましょう。

4.保温材を防水紙で覆う

保温材を配管に取り付けたら、最後に防水紙で覆いテープでしっかり止めたら感性です。
防水紙は、保温材を水分や汚れから守る役割を果たします。
配管の太さよりも少し大きめにカットしておきましょう。
板金はグラスウールを使用する際に必要ですので、配管に合わせてカットして巻き付けるように取り付け、板金の隙間をコーキングで埋めます。
綺麗に保温材を巻いても、テープがしっかり貼れていないと意味がありません。
保温材の色に合わせたテープを選べば、見た目も良くなります。

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最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。