コラム

column

ラッキングには定期的なメンテナンスが必要?

こんにちは、Kスタイル株式会社です!
栃木県足利市に拠点を構え、関東全域で熱絶縁工事一式を行っております。
今回は、ラッキングには定期的なメンテナンスが必要なのかについてのお話です。
ラッキングは、配管に取り付けた保温材を保護するため、外装材を巻き付ける作業です。
ラッキングにはメンテナンスは不要なのではないかと思われる方もいるのではないでしょうか?
ラッキングにメンテナンスは必要なのか、劣化する原因と放置した際のリスクなどをご紹介いたします。

ラッキングには定期的なメンテナンスが必要

ラッキングには定期的なメンテナンスが必要
ラッキングは、保温・保冷材や配管を外部からの衝撃や摩擦から守るだけでなく、見た目の美しさやデザイン性も高めます。
しかし、ラッキングも劣化するため、長持ちさせて寿命を延ばさなくてはなりません。
劣化などを放置していると、さまざまな危険があります。
そのため、ラッキングには定期的なメンテナンスが必要なのです。

風雨や紫外線などの影響で劣化する

保温工事は屋外にある配管や設備に施工することもあります。
外は、雨や紫外線などの自然環境の影響を受け、これらの影響で、ラッキングは徐々に劣化していきます。
錆びに強い素材を使っているとはいえ、永久的に錆びを防ぐことは不可能です。
腐食などによる劣化は、見た目だけでなく、性能にも影響します。
劣化したラッキングは、保温・保冷材や配管を十分に保護できなくなります。

劣化を放置するとどうなるの?

ラッキングの腐食・劣化・破損を放置すると、内部にある保温・保冷材や配管にまでダメージが及びます。
例えば、ラッキングに穴が開いたり割れたりすると、雨水や湿気が侵入してしまいます。
これにより、保温・保冷材や配管が腐食したり錆びたりしてしまうでしょう。
また、ラッキングが変形したり外れたりすると、保温・保冷材や配管が露出してしまい、保温・保冷材や配管が直接外部からの衝撃や摩擦を受けやすくもなります。
これらのダメージは、施設の安全性や機能性を低下させるだけでなく、修理費用も高くなり、大きなコストがかかるといえるでしょう。

断熱工事の作業員を探しています!

断熱工事の作業員を探しています!
Kスタイル株式会社では、断熱工事や保温工事に携わるスタッフを求人中です!
経験・学歴は一切問いません。
「未経験だから…」と不安をお持ちの方も、熟練のスタッフがサポートいたしますので、ご安心ください。
栃木県足利市、群馬県太田市・桐生市でお仕事をお探しの方はいらっしゃいませんか?
詳細は各種応募からご確認ください。
私たちと一緒に建設業界を盛り上げていきましょう!
最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。