コラム

column

保温工事の重要性とは?施工しないとどうなるの?

こんにちは!Kスタイル株式会社です。
主に大型建築物を対象に、断熱工事・保温工事・熱絶縁工事を手掛けております。
栃木県足利市に拠点を構え、関東全域と手広く活動している会社です。
「保温工事って何?しないとどうなるの?」
そんな疑問をお持ちの方は多いのではないでしょうか。
実は、保温工事は建物にとって重要な役割を果たしていますよ。
そこで今回は、保温工事の重要性についてお話いたします。

保温工事って何?

クエスチョン
保温工事は「設備の中の温度を一定に保つための工事」です。
主に、配管やダクト、ポンプなどの設備に熱が逃げないための保温材を巻きます。
保温工事によって設備の中の温度か保たれると、凍結や火傷防止の効果があります。
特に最近注目されているのが、省エネ効果です。
例えば、給湯器からお湯を出すのにも配管には保温工事が施されています。
保温工事は、給湯器で温めたお湯が蛇口から出て人の手に伝わるまで、冷めない効果があります。
保温工事をしていなければ、お湯が蛇口からでるまでに温度が下がるため、コストがかかります。
節約や省エネのためにも、保温工事は非常に重要な役割を担っているのです。

保温工事はしないとどうなる?

建物にとって大切な役割がある保温工事をしないとどうなる?
そんな疑問にお答えいたします。

空調の効率が下がりエネルギーの無駄遣いに

保温工事をしないまま、通常通り建物で過ごすとしましょう。
建物を利用するときは、当然空調設備を使うでしょう。
保温工事をしていないと、空調設備が外気の影響を受けて冷風・暖風の温度が変わってしまいます。
保温工事が施されていないことで室内が適温になりにくく、空調設備の稼働率が上がるため、エネルギーの無駄遣いになります。

建物の劣化を早める可能性がある

保温工事は、建物を長持ちさせる効果もあります。
保温工事によって建物内の結露を抑える働きがあり、錆や腐食といった劣化の予防になります。
建物の維持のためにも、こまめな点検と保温工事を施すことが大切です。

協力会社になりませんか?

弊社では、現在協力会社様を募集中です。
特に栃木県・埼玉県・群馬県の協力会社様を募っております。
協力会社として一緒にお仕事をすることで、地域貢献や業績アップなど、メリットが豊富ですよ。
興味をお持ちの方はぜひご連絡ください。

施工スタッフ求人中です

履歴書とボールペンと眼鏡
保温工事・熱絶縁工事などの施工スタッフを求人しております。
特に20代~40代の男性スタッフは歓迎いたします。
弊社の採用情報をご覧いただき、興味がある方はぜひご応募くださいませ。
最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。